英語履歴書とカバーレターの書き方
ワーキングホリデー(ワーホリ)でカナダへ渡航される方は職探しをする上で、英文で履歴書を書く必要があるでしょう。英語の履歴書なんてまず日本で書いたことないでしょうし、日本の履歴書を英訳すれば良いというものではありません。全く形式が異なり、また日本の履歴書のように固定された形式になっていないため、空白を埋めれば履歴書完成!とは行きません。形式は自由となっており、自分で考えて自分自身をアピールする必要があります。これは日本の形式になれた私たちにはどのように書けば良いか非常に困ることと思います。但し、自由といってもある程度のお決まりはあり、それに沿っていれば、後の体裁は自由となります。
電子メールにて履歴書を渡す場合は、改ざんを防止するためにもPDFファイルにして送信すると良いでしょう。フリーのPDF変換ソフトがあるので、それを利用して下さい。
Word 文書からPDFへファイルを変換するソフト英語履歴書の書き方
英語履歴書を書き方ですが、ざっとポイントを書き下し、後はサンプルを添付します。サンプルはあくまでサンプルなのでこれが絶対とは思わないで下さい。Googleで「Resume Sample」と検索すれば色々と見つかります。後は語学学校に通っているならば、先生に添削を御願いすると良いでしょう。履歴書は2枚までに収めるようにして下さい。それ以上書いても読まれないことが多いです。アピールすべき学歴・職歴は1枚に書くようにしましょう。ページの切り替わりは中途半端にならないよう改ページを行って下さい。以下は私が学校の授業で教えてもらったことです。(私が通った語学学校は履歴書の書き方まで教えてくれました。)
- フォントの種類:Times New Roman, Arial 等
- かわいい字体を選んだり、変な装飾はやめましょう。できる限りシンプルに、そして見やすい事。強調したい情報、学校名や会社名などに限って、太字・斜体・下線を引くなどすると他と差がついて見やすくなります。
- フォントのサイズ:12pts
- 全体を通してこの大きさで統一すると良いでしょう。タイトル部のみ太字にするか、14pts を使用すると見栄えがよくなります。
- 名前、住所、連絡先
- これは履歴書の一番上へ。フォントサイズは 14pts ぐらいと他の文字より少しだけ大きめにすると良いでしょう。連絡先には電話番号と E-mail アドレス を掲載しましょう。E-mail アドレスですが、sweethoney@xxxx.com のような自分の名前に全く関係のないアドレスではなく、taro_yamada@xxxxx.com のように自分の名前に近いアドレスにしましょう。
- 日本人の名前は外国人にとってとても発音しづらいものです。例えば、ナオフミという名前だとしたら、Masafumi(Masa)として、()内の Masa がニックネームとして呼ばれる名前みたいにすると良いみたいです。
- 希望職種 - Objective
- 記載は一番最初。自分がどんな仕事をしたいのか、興味があるのかを1文で書き出しましょう。
- 概要 - Summary ※ オプション
- Objective があれば基本的に不要。自分が今までどんな事をしていたかを1~2文で書き出しましょう。
- 学歴 - Educational Backgroud
- 職歴がない人、学歴を強調したい場合等は、Objective (or Summary) の次に学歴となります。学歴は何の学位(Diploma, Bachelor, Certificate等)を取得したかを明記し、そして学校と卒業年を記載します。また専攻、副専攻も記載します。
- 中学校以下の学歴は不要。高校卒業後の学歴が3つ以上ある方は最新の3つを記載し、基本的には新しいのから、古い順へ記載します。場合によっては、応募する仕事にとって一番重要な学歴が上位という場合もあるようです。学校名を記載する場合は、学校名、場所(都市名)、卒業年となります。
- 職歴 - Employment Backgroud
- 職歴は学歴と違い、全て記載して下さい。順序は学歴と同じ、新しい物から古い順となります。ワーホリ参加の学生でアルバイト経験しかない方もアルバイト経験で結構ですので、記載しましょう。どの会社にいつからいつまでいたかだけを書くのではなく、どのようなことをしたかを簡単に箇条書きにして羅列して下さい。箇条書きの際、文章は基本的に過去形となります。(サンプルファイルを参照のこと。)職種、仕事内容を見やすいように書き出しましょう。会社名を記載する場合は、会社名、場所(都市名)、勤続期間(何年から何年)となります。
- 職歴がある人はここが一番のアピールポイントとなるはずです。Summaryの後に職歴を記載すれば、人事の注意を誘うことができるはずです。職歴の浅い人は自分がやってきたことをできる限り搾り出して書きましょう。
- 資格 - Certifications ※ オプション
- 資格ですが、TOEICやTOEFL、またIT系などの世界共通の資格をお持ちの場合は要記載。その他、応募する仕事に関連する資格をお持ちであれば、アピールとして書き出すと良いでしょう。英検は日本国内のみ通用なので不要。後、自動車免許も不要です。
- 趣味 - Interests and Hobbies ※ オプション
- 趣味等ありましたら、箇条書きに簡単に書き下しましょう。プロフェッショナルな就職の場合は不要
英語履歴書サンプルのダウンロード
このサンプルは私が個人用に作成したものなので、あくまで参考程度に利用して下さい。このファイルに関わる責任等は一切負いませんのでご了承下さい。
カバーレターについて
こちらでは履歴書と合わせて「カバーレター」という言葉を耳にすると思います。ワーホリなどでそれなりの場所で仕事を探そうと思うならば、カバーレターはあった方が良いでしょう。普通に就職活動を考えている人ならば、ほぼ必須です。これが実は結構重要だったりして、かなり面倒だったりします。つまるところ、履歴書の前の簡単な自己紹介でしょうか…。どうしてその仕事がしたいのか、どんな貢献ができるのか、簡単な自分の経歴などをページで言うと1枚以内に集約して書き込みます。
一般企業ではカバーレターを読んでから、そこで気に入れば履歴書確認と言うのがほとんどのようで、カバーレターの時点でアウトになる可能性もあります。カバーレターは自分が応募する就職先に合わせて都度書き換えなくてはいけないため、相当面倒だと思います。管理人も実はまだカバーレターはこうだ!と言えるほどカバーレターについて熟知しているわけでありませんが、学校の授業で教えてもらったポイントをざっと箇条書きします。
- カバーレターは1枚。それ以上はアウト。
- 3段にわけて作成
- 初段に簡単な自己紹介(履歴書の要約)
- 中断になぜ自分がそのポジションに適切か。企業側の要望と自分の売りをマッチさせて説明
- 下段は結び