カナダへ荷物を送る

日本にいる家族や友人からカナダに荷物を送ってもらう事があると思います。日本からカナダへの荷物の送るに国内の配送会社では日本郵便、クロネコヤマト、国外の配送会社では Fedex、DHL があります。カナダへ荷物を送る際は、必ず小包の中に何が入っているかを正確に明記しましょう。税関で箱を開けられて中身をぐちゃぐちゃにされる可能性があります。届いたときには箱の原型がなくなっていたというのはざらです。ちなみに食料品は乾燥食材以外はアウト。生ものは絶対に厳禁です。また荷物の中身を記載する際は「Personal Use」(個人使用)と明記しておくと良いでしょう。すでに使用済みのものは加えて「Used」と書いておくと、関税を取られる心配がありません。

国内配送業者カナダ国内委託配送業者
日本郵便Canada PostPurolator
クロネコヤマトUPS

日本郵便

日本郵便から発送した郵便・小包はカナダでは Canada PostPurolator が引き継いでカナダ国内で配送を行います。国際小包は日本郵便が安くて安心です。

航空便、エコノミー航空(SAL)便、船便で送る場合、2kg以下の小包は小形包装物として指定して下さい。料金が半分ぐらいになります。2kgを超えるものに関しては国際小包扱いになります。

参考料金(2kg 小包)配達日数追跡
国際スピード郵便物 EMS4,500円2 〜 4日
国際eパケット(上限2kg)3,065円約1週間
航空便2,760円約1週間
エコノミー航空(SAL)便 2,080円約2週間
船便1,080円6〜8週間

クロネコヤマト

北米に進出をしたクロネコヤマトですが、カナダではまだバンクーバーとトロントにわずかな営業所を持つのみです。残念ながらカルガリーにはありません。日本国内からカナダへ送った荷物はUPSなどへ委託配送される事となります。UPSもカナダの配送業者ではなく、カナダではしばしば悪い評判を耳にします。日本国内からカナダへ荷物を送る場合は日本郵便を利用するのが無難と言えそうです。配達日数は約1週間、配達料金は2,750円(2kg)なので、日本郵便の航空便と同じ程度とお考え下さい。

国際宅急便国別ガイド | ヤマト運輸

バンクーバー、トロントに在住で日本に帰国の際はクロネコヤマトのつめ放題パックを利用すると良いと思います。

日本へ荷物を送る | カナダ留学ノススメ

Canada Post

Canada Post は日本では日本郵便に当たります。郵便、小包全ての配送業を請け負っています。Canada Postから不在通知票があった場合、最寄の Canada Post のオフィスで荷物が保管されます。不在通知票に保管先が記載されているので確認して下さい。Canada Post は再配達をしてくれませんので注意して下さい。保管先の荷物を受け取る際に必要な物は以下の3点になります。

  • 不在通知票
  • 写真付身分証明書(英字で名前が明記されているもの。)
  • 届け先の住所が証明できるもの(郵便物等)

Purolator

Purolator は Canada Post の子会社に当たり、小包を専門に取り扱っています。不在の際は最寄りの Purolator 配送センターか空港近くの配送センターに保管されます。空港近くの配送センターは車があれば取りに行くのに問題ないですが、バス等ではとても面倒な場所です。受け取れない場合は最寄りのPurolatorオフィスに届けてもらうのが一番良い手段でしょう。

Purolator は再配達の依頼はできますが、配達日の指定はできても、配達時間までは指定できません。結局、不在がちの人は配送センターまで取りに行く事になると思います。やむを得ない事情で取りに行けない場合は、必ず電話で連絡をして下さい。

  • 最寄りの配送センターで保管してもらう事は可能
  • 5営業日過ぎても荷物を取りに行かない場合、発送主へ返送
  • 国際宅配便の場合、配達先以外の住所へ届けることは不可

空港近くの配送センター

30 Aero Drive NE
Mon - Fri 7:30 - 19:30 Sat 9:00 - 17:00

ダウンタウン近くの配送センター

1058 17 Ave SW
Mon - Fri 9:00 - 19:00

FedexDHL

カナダに限らず海外へ発送する際、一番早く、そして信用できるのは間違いなく国際配達を専門に行っている Fedex、DHLです。私は仕事で利用する際は必ず Fedex か DHL を利用しています。DHL はドイツの会社ですが、Fedex はアメリカの会社でカナダでも非常に大きな配達業者です。料金はすごく高いですが、最短だと翌日にはカナダに荷物が届きます。精密機器や高価な物を配送する場合は Fedex が良いでしょう。Fedex、DHLの場合、関税手続きを代行して行うため早く届きます。そのため、関税は必ず請求されます。