インターナショナルカード

国際キャッシュカード

私がよく日本の口座からお金を引き出すときに利用していたインターナショナルカード(国際キャッシュカード)です。かつては多くの都市銀行からサービスが提供されていましたが、現在は大手都市銀はそのサービスを停止、もしくは新規申し込みを停止しています。インターナショナルカードを利用すると提携している海外のATMから現地通貨の引き出しが可能です。即座に日本の銀行口座から引き落とされるため、キャッシングによる利息も付きません。引き落とした額(円換算結果)はネットにてすぐに調べることが可能です。為替レートもそれほど悪くないので、留学中はもちろん、海外旅行の際、少額の引き落としはいつもこれを利用しています。

但し、先ほども述べたように近年各銀行ともインターナショナルカードの取り扱いを終了する盛んであり、代わりにVISAデビットカードVISAトラベルプリペイドなどクレジットカード会社が提供するサービスへ移行しています。

All About | 海外で現地通貨引き出し可能 国際キャッシュカードサービス

利点
  • 銀行窓口や空港両替所よりは為替レートが良い事が多い。
  • 短期留学者などカナダの銀行口座がない人向け
  • 24時間365日カナダに限らず世界中で利用可能
  • ネットバンキングで口座管理可能
  • 即座に口座から引き落とされるため、キャンシングによる利息がない。
欠点
  • 街中の安い両替所と比べるとやや為替レートが高い。
  • (銀行によっては)引き出し手数料がかかる。
  • 長期滞在者には不向き。(緊急時用)

サービス提供状況

現在、インターナショナルカードのサービスを提供している銀行は皆無と言ってよいかもしれません。多くの銀行がVISAまたはJCBが提供するデビットカードと提携して海外での現地通貨引き出しのサービスを代用している状況です。

銀行名 サービス提供状況
三菱東京UFJ 2016年2月13日をもってサービス提供終了。VISAまたはJCB系のデビットカードサービスで代用。
三井住友銀行 2010年5月24日より国際キャッシュサービス新規申し込み取り扱い停止。SMBCデビット(VISAデビット)で代用
みずほ銀行 2014年2月28日をもってサービス提供終了
りそな銀行 りそなデビットカード(VISAデビットカード)を提供
ゆうちょ銀行 海外ATMからの引き出し不可。
新生銀行 海外ATMでの出金取引および残高照会のお取り扱いは2018年12月8日(土)をもって終了。VISAプリペイドで代用
楽天銀行 VISAまたはJCB系のデビットカードサービスで代用

VISAデビットカード・トラベルプリペイド

VISAまたはPlusのマークのついた海外ATMで、日本の預金口座から現地通貨を引き出すことが可能です。為替レートはVISAが定めるレートになります。また、引き出す際にかかる海外事務手数料は発行金融機関により異なり、2.5~3.0%程度の手数料は取られると思ってください。

デビットカードのの場合、トラベルプリペイドと違って事前に入金する手間がありませんし、上限を気にする心配がないので便利ではあります。トラベルプリペイドは事前に入金する手間がありますが、悪用されても、入金した額以上使われる心配はいりません。トラベルプリペイドは毎月定額チャージやオートチャージの仕組みがあるので、うまく利用することによって例えば親御さんが子供の留学費の面倒を見る際にお金の管理ができたり、万が一の際のリスクを抑えることが可能です。

どちらも一長一短ありますし、また預金口座のある銀行がどちらのサービスを提供しているかにもよるので、うまく利用してもらえばと思います。

VISAデビットカード 提携金融機関
三菱UFJ銀行 あおぞら銀行 北陸銀行 北國銀行
愛知銀行 滋賀銀行 スルガ銀行 三井住友銀行
楽天銀行 近畿大阪銀行 GMOあおぞらネット銀行 西日本シティ銀行
北海道銀行 池田泉州銀行 ソニー銀行 琉球銀行
埼玉りそな銀行 イオン銀行 常陽銀行 住信SBIネット銀行
ジャパネネット銀行 埼玉りそな銀行 福井銀行