役所手続き

長期留学やワーキングホリデーなどで1年以上海外に滞在する人は役所に海外転出届を提出する必要があります。海外転出届を提出し、住民登録を無くさないと渡航後も引き続き住民税、国民年金、国民健康保険等のの支払い義務が発生し続ますので注意して下さい。

海外転出届

海外転出届と言うのは、ご自身の住民票がある役所へ行き、住民登録を無くす手続きです。海外転出届の受付は渡航日の14日前からとなります。転出後の住所(海外での滞在先)が不明な場合は、滞在先の国名と都市名を伝えるだけで大丈夫です。 この手続きを行うことによりあなたが日本に滞在していないことになり、住民税の支払い義務がなくなったり、健康保険、国民年金の加入義務がなくなります。転出届に必要な物は以下の3点です。

  • パスポート
  • 戸籍抄本
  • 免許証(念のため)

住民税について

住民税は1月1日に住んでいる住所のある役所に対して前年度の収入に応じて税金の支払い義務が発生しますので、1月1日以前に海外転出届を出した場合は前年度の収入に対する課税が免除されます。よって海外滞在期間の住民税の支払い義務はありません。

例)2004年1月1日から2004年12月31日まで住民税の課税対象となる収入があり、2005年1月1日前に海外転出届を出した場合、翌年度(2005年度)に支払うべき住民税は免除されます。

渡航時期を考慮した住民税の節税方法をブログで紹介しております。

国民年金について

海外転出届を出さずに留学し、国民年金を支払わないと未納者扱いされてしまいますので気をつけましょう。また海外転出届を出しても国民年金は支払い続けたいと言う方は所定の続きをすることによって、任意で加入し続けることも可能です。国民年金は20歳から60歳までのうち、最低25年間収めることによって65歳から年金の受給ができる制度です。加入期間が短いと貰える金額が減額されます。常識的に考えればできる限り払い続けることが得策であるとなりますが、少子高齢化のおかげで年金システムが崩壊しているため、満期払い続けたからと言って特する訳ではないので支払う義務がないのであれば、あえて払う必要はないのかなとおもいます。

国民健康保険について

海外転出届けを提出すると国民健康保険に加入できなくなります。一時帰国して、病院等に行った時に健康保険がないため、診察料を10割負担しないといけないことになるので、注意して下さい。国民健康保険に再加入するためには転入届を提出する必要があります。

在留届け

これは渡航先であるカナダに到着してから行うことですが、カナダへ長期留学・ワーホリされる方は在留届をカナダの日本大使館もしくは領事館へ提出しないといけません。これはカナダ滞在時に災害などの緊急時に大使館から連絡を取るため、また日本の保護者へ連絡するために使われるものです。在留届は日本大使館もしくは日本領事館にて、提出することが可能です。

またカナダの留学エージェントを利用した方は、留学エージェントの尋ねてみると良いでしょう。代理で提出してくれる留学エージェントもあります。

在カルガリー日本領事館

517 10 Ave SW #950 Calgary, AB T2R 0A7 Canada
403-294-0782
403-294-1645
月-金 9:00~12:30 13:30~17:00

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