カナダから日本への荷物発送

長いカナダでの生活を終え、帰国の準備をしていると気がつくのが荷物が増えていること。荷物をスーツケースに詰めようとしても明らかに持ってきたスーツケースには収まらない。しかし、カナダでの思い出が詰まったものなど捨てるにも捨てられない。どうしても持って帰りたいけど、荷物が重量オーバーで飛行機に積んだらすごい金額を取られてしまう。そんなことでお悩みの方のために安く日本へ荷物を発送する方法を紹介します。

手荷物として機内に持ち込める荷物、受諾できる重量などは以下のページを参考にして下さい。これらを超える量は諦めて郵送してしまいましょう。

手荷物、機内持ち込み、受諾手荷物、スキー・スノーボード一式 | カナダ留学ノススメ

荷物の分別

まず、帰国後にすぐに必要なものとそうでないものを分別します。例えば、夏に帰国するのであれば冬服は不要です。この場合、冬服は箱詰めして船便で送りましょう。夏服だけであれば、スーツケースもそう簡単には一杯にはならないでしょう。最後にお土産を買う場合は、それを見越してスーツケースやバックパックにスペースを持たせておきましょう。

本などのように小さいのに意外と重さがあるものはなるべく、船便で送ったほうが安上がりです。また電化製品や精密機器など船便で送るのが心配なものはなるべく手荷物として一緒に持って帰ってた方が良いです。CD、DVDを国際宅配便で送ると税関チェックの対象となるようなので、自分で持って帰ってくる方が良いかもしれません。

関税

船便で荷物を送る際に注意して欲しいのが税関です。おそらくほとんどの荷物が日常品だと思います。本来関税が取られるべき荷物ではないので、伝票にその旨をはっきりと明記して下さい。洋服などではあれば「Used・古着」や「Personel Use・個人使用」など。また、自宅へ送り返す意味でも「Send back to Home・自宅へ返送」などと書くと良いでしょう。もし、カナダで買った新品の洋服などがある場合は値札などのタグは切り離して下さい。

船便

カナダから日本へ荷物を発送するのに最も経済的な方法は船便です。カナダから船便での発送サービスを行っているのは Canada Post だけです。 PurolatorFedex などは航空便のサービスしかありません。船便は一般的に4~6週間ぐらいを要すると言われますが、私の場合は、箱2つを別々に送りましたが、両方とも3~4週間ぐらいで届きましたので意外と思っているよりも早く到着するかもしれません。いずれにせよ、時間がかかりますし、いつ配送されるのかが推測できないため、すぐに使う必要がないものを船便で送るようにしましょう。洋服を船便で送る場合、防腐剤や乾燥剤など入れておくといいかもしれません。

すぐに使いたいが、スーツケースには入りきらないとなったら、航空便を利用することになります。航空便ならば、Purolatorが良いでしょう。Canada PostPurolatorは最大補償金は$1,000までなので、高価なものを送るのであれば、FedexやDHLなど補償がしっかりしているものが良いかもしれません。

船便での注意点ですが、スノーボードなど規定のサイズ (長さ1.5m以上) を越えるものは受け付けていないため、そのような大きな物は自分で持って帰る必要があります。配送できる荷物の規定と料金は下記表を参考にして下さい。

国際便のサイズ規定

サービス到着目安最大重量サイズ補償金
航空便
Purolator
1~2週間30kg1辺長さ:1.5m以内
3辺合計: 3m 以内
$1,000まで
船便
Canada Post
4~6週間30kg1辺長さ:1.5m以内
3辺合計: 3m 以内
$1,000まで

※ 上記情報はあくまで参考程度に。最新の情報は各配送業者に問い合わせを

国際宅配便の参考料金

サービス5kg10kg15kg20kg
航空便
Purolator
$150.18$220.47$287.52$354.84
船便
Canada Post
$62.10$84.85$107.20$129.45

※ 上記情報はあくまで参考程度に。最新の情報は各配送業者に問い合わせを

つめ放題パック

バンクーバーとトロントに在住の人であれば、クロネコヤマトが提供するつめ放題パックを利用すると良いと思います。25kg以内の荷物であれば、箱のサイズに合わせて均一料金で送ることが可能です。航空便で輸送するので早く到着しますし、料金もCanada Postの船便よりもかなりお得です。クロネコヤマトの営業所・取扱店で指定の箱(大きさにより3種類、各3ドル)を購入して配送するだけです。

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