アパート退去

最近、不動産の上昇に伴ってアパートの引継ぎを認めるところが少なくなってきました。なぜなら新規契約にした方が家賃の値上げがしやすいからです。そのため、契約名義変更ですら困難なために、結局退去せざるを得なくなる留学生が多いです。アパート退去はトラブルのもとです。このページを読んで日ごろの生活から、退去時の注意事項をよく確認しておいて下さい。

日本のアパートでは退去後に家主や不動産業者立会いのもと、一つ一つ確認して事後請求されますが、カナダではそのような事はまずありません。退去する際に大事な事はゴミ一つ残さない事。清掃は清掃業者がやってくれるので掃除機などかける必要はりません。とにかく一切の家具・物・ゴミなどを残さない事です。それさえ守ればデポジット(敷金)は全額戻ってきます。

退去通知

契約書に退去する際には「いついつまでに知らせるように」と記載あると思いますが、基本的に1ヶ月前が原則です。1ヵ月を切ってから通告した場合は、1カ月分の家賃を支払うことにより退去することは可能です。そして、退去する正式な日を1週間前に知らせ、エレベータの確保、また立会い検査の日程を管理側と調整します。

部屋の清掃

カナダのアパート賃貸では自分で清掃業者を雇い、退去後の清掃をお願いする事になっています。この清掃業者は基本的に家主指定の業者を利用します。入居中に清掃業者が事前調査に来て見積もりを出します。この見積もり代金を支払い領収証をもらいます。この領収証のコピーを家主に渡すと敷金は返金されます。例えば、敷金として$1000支払っていたとします。清掃業者の見積もり代金が$250だったとします。この代金は清掃業者に自分で支払います。すると$1,000の敷金が戻ってくる事になります。結果的に$750が手元に残る事になります。清掃に関しては見積もり代金以上請求される事はありません。但し、過失による器物破損などがある場合は別途デポジットから差し引かれる事となります。

清掃業者は家主指定の業者を利用して下さい。それ以外を利用すると問題の種になります。また、長年留学生やワーキングホリデーの人に代々引き継がれてきた部屋の場合、清掃代金が高くなる事があり、敷金が戻ってこない場合もあるので注意して下さい。室内でタバコを吸った場合もヤニを落とすのに余計に代金を請求されます。

デポジットの返還方法

デポジット(敷金)は小切手で返金されます。この小切手は退去してから約2週間後に届くことになっています。私の場合、退去のタイミングで日本へ帰国したので、カナダ国内で小切手を受け取れませんでした。しかし、家主に帰国するから日本へ郵送して欲しいと交渉する事は可能ですので交渉して下さい。最悪の場合、カナダ在住の友人に受け取ってもらってから日本に郵送してもらいましょう。カナダ国内で引越しする人は新しい住居に郵送してもらうと良いましょう。

家具売却・廃棄

さて、退去時には家具を全て運び出さないと行けません。1つでも家具を置き忘れると処分代として$100ぐらいデポジットから取られますので、要注意です。お金を払って買った家具。できれば、お金に換えて処分したいですよね。中古家具の売買は下記サイトを利用するとできます。またアパートの掲示板などに広告の張り紙を出すのも有効です。管理人はありとあらゆる方法を使って全ての家具を処分しました。

最終的に売却できなかったものは、粗大ごみ置き場に投げ捨てておけば大丈夫です。この辺がカナダのいい加減なところでもあり、便利なところです。テレビだろうと、ソファだろうとゴミ置き場に投げ捨てておけば、大丈夫です。家具は不明ですが、電化製品は購入時に環境税と言うものがちゃんと取られていますのでご心配なく。

Kijiji

英語ですが、カルガリーの地元の人たちが多く利用する無料のクラシファイド。個人情報を公開することなく、広告を載せることができます。写真も3枚アップ可能。とにかく、利用する人が多いので、容易に売ることが可能です。

e-maple - クラシファイド

日本人にお馴染みのクラシファイド。対象が日本人に限られるので、タイミングによってはなかなか売れなかったりします。