観光・ビジター

日本人は観光・ビジター目的であれば、ビザなし(査証免除)で最大で6ヶ月間の滞在が認められています。しかし、2016年3月15日より、観光目的の一時滞在者でも電子渡航認証(eTA)は申請する必要があります。この電子渡航認証(eTA)は一時滞在者のみならず、就学許可証、就労許可証などのビザを保有するカナダを訪問する全ての人が対象です。但し、移行期間として2016年9月29日まではeTAの申請をしなくても入国することは可能となっています。

6ヶ月以内の短期留学で特に働く予定がない方は、ビジターとして査証なしで渡航するの方が楽です。入国審査の際も「留学目的」と言わずに「観光目的」と伝えれば大丈夫です。あえて学生ビザで渡航するとビザの申請料が取られますし、入国審査も面倒になることがあります。

電子渡航認証

- eTA - Electronic Travel Authorisation -

電子渡航認証はオンラインで申し込む事ができます。英語のサイトですが、PDFファイルで日本語の説明があります。申し込み料金は7ドルで有効期間は最長で5年です。申し込みに必要なものはパスポート、クレジットカード、Eメールアドレスの3点です。

渡航の際は必ず前もってオンラインより電子渡航認証を申し込んで下さい。電子渡航認証はパスポートにあるICチップに記録されるため、書類などを別途持って行く必要はありません。万が一渡航前に申請を忘れても、到着先の空港でスマートフォンなどから申し込めば大丈夫です。通常数分以内(最長でも72時間以内)でEメールで申請受理の可否の回答を受信できます。

ちなみにすでにカナダに滞在している方で、日本に一時帰国される場合や海外旅行でカナダから出国する場合、カナダに再入国するために電子渡航認証を申請する必要があります。

Government of Canada | Application for an Electronic Trael Authorization (eTA)

他のビザへの切り替え

観光目的(ビザなし)にて入国し、就学許可証・就労許可証等へ切り替える場合、カナダ国内では申請できませんのでご注意下さい。この場合、アメリカの在カナダ領事館にてビザの申請を行う必要があります。

噂によると発行されるか否かは定かではないと聞きますので、留学目的で半年以上滞在予定の方は観光にて入国するのではなく、日本国内で就学許可証の申請をして発行許可証を持参して入国した方が安全でしょう。ビザの切り替えに関する詳しい情報は ビザ切り替え ページにて確認して下さい。

入国審査での注意点

観光目的(ビザなし)で入国を考えている方は往復航空券を購入することを強く推奨いたします。9.11テロ後、カナダの入国審査も大変厳しくなっており、帰国便のチケットがない場合、入国審査で別室へ連れて行かれ、聴取を受けることになる確率が高いようです。変に怪しまれると最悪の場合、入国を認められないことがあります。

学生ビザで片道航空券で入国する場合、就学期間が半年以上なり、1年以上であれば納得の行く説明もできます。しかしながら、観光ビザはどう説明をしてもそれを証明する証拠がないため、怪しまれるそうです。観光ビザでカナダを頻繁に行き来する人は一度2時間ぐらいの尋問に合った事があると話しておりました。

余計なトラブルを避けるためにも往復航空券を購入すると良いでしょう。