オフキャンパス就労

Work off campus

私が留学した当初は留学生の労働はオンキャンパス(学校内)でのみ認められており、留学生には大変厳しい条件でした。しかし、2006年4月末に留学生のオフキャンパス(校外)でのアルバイトがカナダ全域で認められました。当時は就労ビザの申請を改めて必要としておりましたが、現在は不要です。但し、全ての留学生に当てはまるわけではなく、ある一定の条件を満たした留学生のみとなります。

オフキャンパス就労参加条件

オフキャンパス就労ビザを申請するにあたって、最低条件を記載します。下記2番目にあるように全ての公立機関(カレッジ・大学等)の留学生が対象ではなく、政府認定の学校機関である必要があります。また、留学してすぐに就労できるわけではなく、学校に6ヶ月間在籍し、また既定の成績 (GPA) を収めないといけません。この成績条件はそんな厳しくないです。自分がアルバイトできるかどうかを確認するにはCICのホームページをご確認下さい。

  • 有効な学生ビザ・就学査証を保有している
  • フルタイムの学生である
  • 政府認定の学校機関で就学している学生である
  • 申請前に大学・カレッジの学位を最低6ヶ月間就学している

CIC | Determine if you can work off campus
CIC | Designated learning institutions list

就労ビザ申請不要

2015年2月よりオフキャンパスでの就労ビザの申請は不要となりました。条件さえ満たしていれば、申請なく就労が認められます。しかし、就労にあたってはSIN:Social Insurance Nunmerを取得する必要があります。SINの取得方法は SIN 取得 を参考にして下さい。

現在保有している学生ビザ・就学査証に"This permit does not permit the holder to engage in off campus employment in Canada."と記載がある場合、SINの取得もできませんし、就労も認められません。滞在中に大学・カレッジに編入して学生ビザ・就学査証のステータスに変更が生じた場合はCICに変更を申し出て下さい。変更に際して費用は発生しません。

CIC | Request to Amend the Record of Landing, Confirmation of Permanent Residence or Valid Temporary Resident Documents

就労可能時間

就労可能時間に制限があります。夏休み・クリスマス休暇を除き、就学期間中は最大20時間/週となっております。夏休み・クリスマス休暇中はフルタイム、40時間/週で働くことが可能です。

私の経験上、学期中は学業が忙しくて週に20時間以上もアルバイトする余裕はなかなか持てないと思います。各授業から毎週のように課題が出されるため、常に居残り勉強をして置いてかれないようにするために必死でした。課題が終わる頃には中間試験、期末試験が待っています。夏休み・冬休みなどの休暇期間中に集中的にアルバイトするのが現実的だと思います。

インターン、コープとは別

注意したいのはオフキャンパスでの就労をビザなしで許可していながらも、インターン・コープには利用できない点です。インターン、コープに参加する際には別途、就労ビザの申請が必要となります。オフキャンパスでの就労は週20時間までの制限があるのに対して、インターン・コープに関してはフルタイムで働くのが前提にあると思います。条件によってビザの要・不要が異なり面倒かもしれませんが、法律で定められている事なので、しっかりと理解して遵守しましょう。